2019/08/28 追追記
ワールドファーストさんのマーケティング担当の方からコメント書き込みいただきました。
手数料が大幅に下がっているようです、記事内の手数料検証については現状とは異なりますが、一応記録として残しておきます。
突然のご連絡で失礼いたします。
連絡先がわからずこちらのコメント欄に入れさせていただきました。
ワールドファーストジャパン株式会社マーケティング担当の鈴木と申します。平素よりWorldFirstに格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
WorldFirstでは2019.8.28に手数料を改定いたしました。今まで1-2%の手数料の設定になっていましたが、0.5%以下の大幅な改定になります。詳しくは下記ページをご覧ください。https://www.worldfirst.com/jp/
※表示されない場合は、お手数ですがキャッシュクリアをお願いいたします。これにともない、ソニー銀行、新生銀行、からの被仕向手数料については0円になる場合もございます。
つきましては、貴社(貴殿)にてご案内いただいております弊社の手数料情報を更新いただきたくご連絡いたしました。お忙しいところお手を煩わせて誠に申し訳ございません。(更新いただけますと幸いです。
今後もより一層サービスの向上に努めてまいりますので、引き続きWorldFirstをご愛顧くださいますようお願いいたします。
2018/05 追記
PayPalの手数料改定によりWorldFirstを利用する意味がなくなりました。
一応、下記にWorldFirstからのメール本文を貼り付けしておきます。
今回は、World First (ワールドファースト) の実際の利用って
どんな感じなのかってのを簡単に説明します。
World First (ワールドファースト) 利用登録や受取口座設定などが全て完了している前提です。
前回の記事→ World First (ワールドファースト)でPayPal送金すると手数料削減
World First (ワールドファースト) 利用画面
まず、PayPalにドルでの売上金額がある状態からです。
今回はPayPalの5000ドルをWorld Firstを経由し
自分の日本の銀行口座に送金されるまでをお見せします。
①PayPalからWorld firstに送金
PayPal引き出し画面でWorld Firstで開設された
City Bankの口座を送金先の口座に選択し送金します。
まずはPayPalからWorld First (City Bank)の
口座にドルのまま送金するということになります。
このPayPal→World Firstが3-6営業日かかります。(だいたい2、3営業日ですね)
お分かりだと思いますが、この取引では一切手数料が発生していません。
②World First口座に送金されたか確認
後日、World Firstの口座に5000ドルが反映されます。
チェックを入れて「選択を送金」をクリックします。
③受取人を選択
受取人を選択して「続行」をクリック。
(注) 受取人とは事前に申請しておいた自分の日本の銀行口座のことです。
④送金金額を確定
金額を確認した上で続行をクリックします。
*ここは必然的にUSD(米ドル)になると思います。
⑤送金の日付を指定
送金日付を選択して「続行」をクリックします。
*翌日から1年後まで設定できます。
⑥両替レートを確認し、送金予約を確定
20秒ごとにレートが変動するので、赤枠内の秒数がカウントダウンされ
為替レートが変動していきます。つまり「ほぼリアルタイムトレード」ですね。
「レートの承認と取引の予約」をクリックすると完了です。
⑦取引確認の画面
⑧すぐに取引確認メールが送られてくる
取引を完了してすぐに送られてくる自動メールです。
⑨翌日に支払い完了メールが送られてくる。
翌日にWorld Firstの担当者より送金処理が
完了しましたとのメールが来ます。
World Firstから日本の銀行口座に送金しました、ということですね。
口座入金までに2〜3営業日かかる場合もある、とのこと。
⑩日本の口座に入金完了
翌日の2/23に日本の口座に入金されて完了です。
2/22のAM2時にWorld Firstの送金処理をしまして
2/23の昼には振込が完了されてましたので、土日以外ならば
だいたい1,2日で入金されると思います。
なので今回の結果としてPayPal→World Firstで2日、
World First→日本の銀行で1日で3日で送金完了しました。
World Firstきになる方はこちらから
登録はどうぞ→ World First
両替レートの比較
次はWorld FirstとPayPalの為替転換手数料(両替手数料)の比較をしてみます。
- 5000ドルの両替
- 比較日は2/22/2017で相場は荒れていませんでした。
- 若干のタイムラグはありますが、5分以内でチェックしています。
PayPalの為替転換手数料(両替手数料)
World Firstの為替転換手数料(両替手数料)
インターバンクの為替レート
PayPalとWorld Firstの差額まとめ
まとめますと、
PayPal : 110.374円
World First : 111.182円
差額: 0.81円
5000ドルの両替で
PayPal : 551,870円
World First : 555,941円
差額: 4,071円
両替手数料率(インターバンクレート113.49円を基準に四捨五入計算)
PayPal : 2.8%
World First : 2.1%
差: 0.7%
1年間で5万ドルの両替する人は4万円の差益
10万ドルの両替する人は8万円の差益が出る計算です。
ちなみにWorld First(ワールドファースト)の為替レートは1~2%となっていますが
かなりの額を両替をWorld Firstでしないと2%より下がってきません。
お得意さんになるということですね。
PayPalの利点
これまで見てきましたところ為替転換手数料(両替手数料)では
圧倒的にWorld Firstが有利です。
タイムラグを考えれば売上金をPayPalに保留せず、どんどんWord Firstに流して
World Firstでドル資金を保留しておくようにして、
World Firstはほぼリアルタイムの両替レートなので
タイミング見て日本口座に為替転換(両替+送金)するということも可能です。
ただPayPalには
両替は市場の為替レートとのタイムラグがある
という逆の利点があります。
例えばドル円が113円の時に暴落して103円になったとしても
半日の半日くらいは113円のレートを基準とした両替レートになっています。
急落した際に急いで為替転換すれば結構救われるということがあります。
最後に
このイチえもんの2記事を読んでいただければ、
結構World Firstってのが何かが見えて来たと思います。
超初心者の方はPayPalから余計なことを考えずに
そのままPayPalから引き出すのがいいと思います。
商売が軌道に乗ったらやってみてください。
少なくとも中級者の方でWorld First (ワールドファースト)の
存在を知らなかったのであればこの機会に利用登録して試して見てくださいね。
こちらからどうぞ→ World First (ワールドファースト)
それではまた〜
前回の記事→ World First (ワールドファースト)でPayPal送金すると手数料削減
コメント
はじめまして!私もPayPalからWorld Firstへ送金後、日本の口座に入金しています!PayPalから直接よりは時間がかかりますが、手数料を考えるとお得ですよね!?
ところが最近、World Firstから電話があり、eBayで販売している証拠の書類を提出するように言われました。
eBayの自分のストアのリンクや、PayPal上の登録情報、最近3ヶ月分の取引履歴などです。
私自身の情報はともかく、取引履歴には大量の顧客の名前が載っているので、そのまま提出して良いものか迷っています。個人情報の漏えいになりそうなので…
イチさんご夫婦は提出されましたか?
もしされた場合、顧客の情報はどうされたか教えていただけると助かります。
よろしくお願いします!
ありささん、はじめまして。
私も同じことをWorldfirstの担当者から連絡があり、PDFで提出しましたよ。
担当者が言うには「バイヤーの名前や住所や電話番号」は必要ないとのことなので、私はそれらを加工して消去後に送信しました。
なので私が送ったのは3ヶ月分のPayPalの取引履歴で日付、Transaction ID、ステータス、通貨、金額、手数料が記載されたPDFデータです。
金額が大きくなる場合や長期間の利用がなかった場合などに、資金の出所がPayPalであることを確認する為にデータを送る必要がある、とのことです。
私個人としては特に問題はないと思いますが、気になるようでしたら一度ありささんご自身でWorld First担当者に確認した方がいいかもしれませんね。
こう言った問題って自分で腑に落ちていなければ気になりますもんね。
ご返信ありがとうございます。
時間がかかりそうだけど、やはり加工した方が良いですね!
World Firstの担当者にメールしたのですが、その件に関して返信がなかったので、同じ経験をされた方がいないかと思い検索していたところ、こちらのブログを見つけた次第です。
素早いご回答ありがとうございました。
これからも時々覗かせていただきますので、よろしくお願いします♪