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iMac 2010 Mid 27″ の電源が落ちたりチラつくのでPSUを交換した。

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こんにちは、イチえもんです。

iMac 2010 Mid 27インチ の不調なので自分でPower Supply Unit (電源部分)を購入して交換してみました。

あまりネット上に経験談がないので、お困りの方の参考になるのと忘備録としてブログ記事にあげておきます。

 

1.スペックと症状について

まずイチえもんのimacのスペックと症状です。

spec

  • iMac (27-inch 2010)
  • プロセッサ 2.8GHz Intel Core i5
  • メモリ 16GB 1333 MHz DDR3 (メモリ自分で増設済み)
  • Mac OS High Sierra
  • HDDをSSDに自分で換装済み

 

症状

  • Adobeのソフトなどのメモリ消費の大きなソフトを稼働している時などに突然電源が落ちる。
  • 同様の状況で、チラチラと画面が点滅を繰り返し、電源が落ちていないけど画面が真っ暗になりキーボードなどを操作しても回復しなくなる。強制終了することになる。
  • iMac本体が異常に熱くなる。利用状況によって80℃-100℃くらいの高熱状態

 

ネットで調べたところ特に2010年前後のiMacに上記のような症状が出ているケースが多いようです。

原因としては高熱によるiMac自体の電源部分の劣化で瞬間的に電気供給が絶たれる『瞬断』によって突然電源が落ちたり、チラチラと画面が点滅したりするようです。

対策としては調べても特になく内部のFanをコントロールするソフトを入れてみたりしましたが、全くと言っていいほど改善しませんでした。

なので今回iMac電源パーツを購入して自分で交換して見ることにしてみました。



iMac の電源パーツの購入にあたって

修理屋の相場

まずネット上でよくある修理屋の相場をみてみたところ3~4万円ってところでしたね。

丁寧なところは明細も載せていたりしたのですが、iMacの電源パーツの交換の修理屋の相場は下記の感じです。

パーツ代 15000円 + 作業代 15000円 = 30000円 

実際に問い合わせたわけではないので確定ではありませんが、それプラス消費税や送料などで3万5000円くらいでしょうか。

 

購入できるショップなど

iMacの電源パーツのApple公式販売みたいなものはネット上で探しても見つかりませんでした。

きちんと探したわけではないのでわかりませんが公式のものはなく、日本の市場ではAmazonやヤフオクなどで販売されていました。

新品扱いのものは、パーツ制作会社が自作しているような感じのものなのでしょうか。調べた感じでは新品のもので問題なく動きそうです。

修理業者が扱うパーツも海外のパーツメーカーから購入したものだと思われますね。

 

電源ボード-モデルとしては Apple iMac 27 A1312 の 2009 2010 2011 (late2009- Mid 2011)に対応するタイプのものになります。

私が検索した際の相場はこんな感じです。
検索ワード[ iMac 27 310W A1312 ]「電源」「Power Supply」という単語を組み合わせる感じです。

 

Amazon

①29185円 Odyson – Power Supply (310W) Replacement for iMac 27″ A1312 (Late 2009-Mid 2011)

②12868円  Okstylerty 電源ボード PA-2311-02A ADP-310W IMac 27″A1312 2009-2011年用 電源ボード パワーボードノートブック修理部品 電源ユニットパワーボード ブランドの新しい電源ボード

 

ヤフオク
だいたい9500円くらい
「中古」扱い。動作品から外した、と説明書きがあるようなものがほとんど。

 

eBay

8040円 ($54.97+送料$18)

Power Supply 310W 661-5468 614-0446 for Apple iMac 27″ A1312 (2009/2010/2011)

 

それぞれのショップどんな感じか。

まずヤフオクは中古がほとんどで動作品から外したものでした。

動作品から外したと言うのではきちんと作動する可能性は低いかなと思います。

実際に電源が突然落ちるケースはiMacをフル稼働している時なので、中古品はそのテストをしているか怪しいなと。

iMacの2009-2011くらいのものは初期から電源パーツに問題があるものも多いようなので、「動作品」から取り外した中古は除外ですね。

 

日本のAmazonの①は評価も34ある商品/販売者で安全圏内ですが、価格が高過ぎですね。。

Amazonの②はアカウント評価が悪くちょっと躊躇しますが、商品説明は日本語でわかりやすく記載していて最悪これでもいいかなと思いました。

価格もまあまあですし。

 

eBayはeBay.com (USサイト)で検索しましたら、結構商品が出てきました。

検索ワード iMac 27 310W A1312 power supply のeBay検索結果

アメリカ、イギリス、香港、中国など各国のセラーが新品や中古を出品している状態で価格帯も日本円で5000円~15000くらいですね。

イチえもんはeBayの利用は8年近くしているのと価格的にも新品でも送料含めて8000円くらいなので、eBayで下記リンクのセラーから購入することに決めました。

Power Supply 310W 661-5468 614-0446 for Apple iMac 27″ A1312 (2009/2010/2011)

タイミングによっては上記のリンク先のセラーはもう販売していないかもしれないので、イチえもんが選定した基準もお伝えしておきますね。

評価が1000近くあり99.5%のポジティブ評価だった、そして価格が安かった、という点です。

中国人セラーでしたが商品の発送も早く、梱包も適切でした。

eBayでの海外取引と言っても購入ボタンを押してPayPalで決済をするだけですけどね。

初めての方はeBayとPayPalのアカウントを作ってから購入する流れになると思うのでハードルは高いかもしれませんが。。

 

ヤフオクの中古品の購入はオススメできないですね。

Amazon japanでの安めの商品も結局は海外からの発送なんでeBayで購入するリスクと同じことなんですが、日本語サイトで購入できることとトラブルがあった時には日本のAmazonカスタマーサポートに連絡できるのでその分は安心かもしれません。

イチえもんは他には検索していませんが、何か他のサイトがあるかもしれません。

重要なのは「新品」を評価の高い販売者から購入するってことですね。

 



実際に届いたブツはこちらです。

裏側(もしくはこちらが表なのか?)

 

 

交換作業

商品が2週間くらいで届いていよいよ交換作業です。

簡単にいうと液晶カバーを外して、液晶を外して、iMac内部の電源ユニットを交換する、だけです。

することは単純でわかっていれば簡単ですが、一度もiMacを開けたことがない人は迷いそうな点や注意点があります。

 

iMacの交換作業に必要なものやあったらいいものなど

  1. トルクドライバー (必須)
  2. 吸盤 (まあ必須)
  3. ピンセット (できれば欲しい)
  4. エアダスター (iMac内部の掃除したいよね)
  5. ガムテ (iMac横置きの枕として)

トルクドライバーは絶対に必要なので、なければ購入してください。

吸盤は液晶モニターのカバーを引っ剥がす時に使いますので必須です、100均で売っています。

エアダスターはiMacの誇りを吹き飛ばす時にすっごく便利です。ハンディクリーナーもあればなお良し。

ガムテはこんな風に使いました。ムッチャ適当ですが。。

ガムテじゃなくてもいいですよ!iMacを倒した際の支えが必要ってことです。

 

交換作業スタート

まずiMacの液晶カバーを引っ剥がします。

吸盤を引っ付けて力任せに引っ張る感じですね。

iMacのこのシリーズのカバーは強力な磁石で引っ付いてるだけなんで強い力で引っ張ると簡単に剥せるんです。と言っても吸盤なしでは簡単に剥がせません。

 

剥がすと液晶が出てきます。

 

 

液晶の左右のネジを外す

液晶の左4個、右4個のトルクネジをトルクドライバーで外します。

ネジは失くさないようにね(1個どっかいって必死で探しました。。)

 

ネジを外すと液晶が外せる状態になるのですが、ここで注意!!

液晶と本体が4つのケーブルで繋がっているんですよ。

ガバッといってしまうとケーブルが切れてしまうのでゆっくりと液晶をあげましょう。

 

液晶を持ち上げた際に本体の間にペットボトルを挟んで固定するのがいいかもです。

そうすると両手が使えます。

 

この4本のケーブル外しが結構手強いんですよ〜

でもここが最難関ですので頑張りましょう!

 

ケーブルを外すところの画像は暗くて深いところにあるので撮影できませんが、一応ケーブルがあった箇所の外した後の画像を参考までに掲載しておきます。

手探りで外すことになりますがコネクタの両端をキュッと抑えて外すものとそのままスッと引き抜くものとがあります。

 

液晶を取り外した時に掃除をしておこう

液晶を取り外すとあとは電源ユニット交換作業をするだけなんですが、その前にiMacの中を清掃することをオススメします。

多分、大量のホコリが隠れているはずです。

ハンディクリーナーやエアダスターでホコリを追い払いましょう。

注意としては精密機械なのでガサツにせずに丁寧にやりましょう〜

特にFANのパーツは掃除を丁寧にしておきましょうね。

 

 

 

電源ユニットを交換

いよいよ最終目標の電源ユニットの交換です。

  1. ネジを外す
  2. ケーブル2本を取り外す
  3. 古い電源ユニットを取り外す
  4. 新しいものをつける

と言う手順ですのですごく簡単だと思います。

 

まずは電源ユニットの場所を確認しましょう。

購入したものと比較するとすぐにわかると思います。

 

 

ネジを外します。

ネジ4つはサイズの違うものがあるので再取り付け時に間違わないように保管しましょう。

 

 

ケーブル2箇所を取り外しましょう。

結構、取り外すのに力が入ります。引っ掛かりがあるのでそこが外れるようにして引っ張る感じです。

 

もう一つのケーブルはコネクタみたいなものです。固定する透明テープが貼られていましたので、それを剥がしてコネクタを外しましょう。

 

古い電源ユニットを外して、新しいものをコネクタにつなぎネジで固定して完了です。

 

あとは液晶モニタを戻し、液晶カバーをつけるという今までの作業の反対をしていって完了です。

ちなみに液晶本体をネジで固定し直す時にネジが強力磁石に吸い寄せられ中に落ちてしまうことがあるのでその時にピンセットがあれば簡単に拾えますよ。

 

 

最後に

作業的にすごく簡単です。

交換にかかった時間は30分くらいです。

イチえもんは何度もiMacを開けているのである程度慣れていますが、初めてだと1〜2時間かかるかもしれませんね。

一度経験してしまえば、SSD換装も同じ要領でできます。

イチえもん的にはこのような「やってみればすぐできる作業」は自分でやっていくのがいいと思いますね。

この30分くらいの作業の手間賃で2万円の節約です。

やるかやらないかだけのものなので、こんな簡単ならもっと修理作業を極めて事業として独り立ち目指そうって人もいるでしょうね。

ほんと個人事業とかってそんなもんですからね〜

 

 

修理後の検証、経過報告について

今このブログを書いているのは修理後すぐです。2020年1月21日です。

なのでこの修理というか電源ユニット交換をして「画面のチラつき」や「電源が突然落ちる」のが改善したかどうかは判断できてません。

なのでこの後に1週間〜2週間くらいでなおっていてもいなくても、この交換の検証結果の報告を記載します。

 

2020/1/26 : 5日間の使用を経ての経過報告。

現時点での結論を言うと「改善した」です。

今まで落ちていたであろうシーンで電源が突然に落ちることがなくなってチラつくこともなくなりました。

iMacの温度も基本的には70℃以上にはならずに安定するようになりました。

映像ソフトを使って動画を編集している時や動画の書き出し時には90℃以上になりますが、それでも突然落ちたり画面がちらついたりすることは一切なくなりました。

 

もし、不具合が再発生した場合にはこちらに追記書き込みいたします。

 

 

今回は私のiMacは改善しましたが、必ず改善できるものではないと思いますので自己責任で実施してくださいね。

もしご質問などがあればできる範囲でお答えしますのでコメント欄をご利用ください。

 



 

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