トゥーリ・スガリィ
欧州の一部の某国では、
国の根幹となる輸出入を頓挫させるわけには行かないと、
航空会社(貨物/物流面)を国有化する動きもあります。
日本の農林水産などの一次産業から製造業においても、
多方面においていまだに外国依存が深刻です。
従来から各国の政府間定期航空便が存在しているはずですが、
日本郵政の民営化ともに国際郵便もなぜか
官民の縁切りをしている状態だと思います。
(独自の航空物流整備ができず人移動の旅客機に頼るしかない)
本来は島国日本が輸出困難に陥るのは結構致命的ですので、
ドイツやアメリカが儲かるだけの第三国輸送システムを使おうとせず、
日本独自の物流網(観光ではなく)を整備するべきですね。
しかも政府がらみの大企業が何度も試みるも大失敗だらけです。
現地ノウハウの連携ではなくシステムの買収が原因だと思います。
米国に関してもCAやNYへのダイレクト航路ではなくAK経由でも十分ですし、
※高速船舶+高速陸上輸送(鉄道/車両輸送)
欧州への高速鉄道網でも一昔前の船舶輸送に比べれば
かなりの日数削減になっていると思います。
昨今問題の中華人民共和国はああ見えて物流の重要性を理解しているので、
既に東インド側港湾整備(買収/システム利用)はほぼ完了しているはずです。
日本政府もそれに平行して物流網の整備をしていますがそれでもまだ不十分です。
今後は日本独自の国際物流網が必要です。
貨物専用機の開発、第三国連携を伴う船舶開発/北海航路/高速鉄道/陸路開発も必要です。
日本の未来のために。
3 ニャア!