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発送先住所の件

  • このトピックには5件の返信、1人の参加者があり、最後にレイレイにより2020-04-26 at 21:53に更新されました。
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    トピック
  • #9383 返信
    ヤマ

      いつもお世話にいつもなっています。
      最近DHLとの契約が締結出来て、今回イタリア宛に荷物を送りました。
      購入時にイタリアまでの送料がいくらになるか聞かれて、答えたら、日本のあるところに送って良いから、送料分値引きしてと言われました。
      PayPal上とebay上はイタリアだったので、それは出来ないと答え、相手も納得したので、イタリアに送りました。
      それで、関税が高くてそんなにかかるとは聞いていない受け取り拒否すると言われたので、受け取ったら、いくらか関税分を負担する事で決着しました。
      バイヤーが言うには、送る前に日本に変更出来たのに、何で送るんだ、関税がかかって悲しいみたいなイラつく事を言われました。
      この場合バイヤー側で、PayPalの住所をイタリアから日本とかに変更出来るんでしょうか?住所はメッセージで送られてきて、埼玉県の個人宅みたいなところでした。
      方法としては、その日本人が再度買い直すしか方法がないとは思いますが。
      評価もそこそこあり、2007年くらいからやっているバイヤーでしたが、取引終わればブロックしようと思います。
      後、明日また掲示板に郵便情報を提供させて頂きます。

      ★ ニャア
    5件の返信を表示中 - 1 - 5件目 (全5件中)
    • 投稿者
      返信
    • #9387 [1] 返信
      レイレイ

        ヤマさん

        こんばんは!
        これまたやっかいなバイヤーさんがきちゃいましたね。

        >その日本人が再度買い直すしか方法がないとは思いますが。
        基本的にはこれに尽きます。

        そうしてもらわないとリスクを負わされるのはセラーだけですからね!

        うちの場合メッセージの雰囲気と商品がお安いものであればリスク覚悟で違う住所に送ることも数回程ありましたが、それなりのお値段であれば「一度キャンセルして住所を変更するなりして再度購入して下さい」ですね。

        何度かお取引やメッセージのやりとりがあって信用出来る人かなと思える人であればまだ考えますが、初購入でそれはちょっと…。

        その埼玉の住所はイタリアへまとめて転送してくれる業者さんなり個人的な知人だったりするのかもしれませんが、セラーへのリスクを無視しすぎかなと思います。

        ★ ニャア
        返信
        #9395 [2] 返信
        名無しA

          ヤマ様

          クーリエは基本的に郵便系のピックアップタイプの関税のかけ方と違い、規定金額なら関税がかならずかかります。
          また、郵便系はインボイスに対して送料が明確でない場合、商品部分にだけ関税がかかりますが、クーリエは送料も必ず含めるので、元々高額な送料ですので、関税額は国によってはかなりの額になります。
          相手が関税に正確に理解していない限りは高確率でトラブルになります。

          >この場合バイヤー側で、PayPalの住所をイタリアから日本とかに変更出来るんでしょうか?
          うちも他住所の発送はレイ様と同じく一旦返金するから、再購入してくれのパターンですかね。

          ここの掲示板でもだいぶ前に書きましたが、自分なんか国内業者の転送分も含めて発送を受けた事もあり、その際には被害届がうちに出されたため、詐欺被疑容疑で裁判所の令状を付帯した警察のガサ(家宅捜索)を受けています。

          それだけ他住所への発送系は悪用する輩が多いので、基本的によほど付き合いの長い外人以外は一切信用しない方が良いですね。
          ただ、付き合いの長い人は、そんな面倒な依頼はしてこない…という気がします。(面倒な相手はさっさと縁なんか切れますからね)

          ちなみに、他にもポーランドのバイヤーがドイツとの国境近くに住んでたりすると、税金のかねあいか、ポーランドそばのドイツの住所を指定したりしますが、ドイツ税関がそれを把握してるのか、輸入禁止措置をとっりしますので、車で数十分の距離で住所が近くてもご注意下さい(輸入禁止措置で戻ってきても送料はセラー持ちです。

          そしてこういった場合、管轄が郵便ではなく「税関」になるため、調査請求も無力(双方の国の郵便の管轄外)な為、詳細な理由等を確認する事も出来ません。

          話戻って、イギリス、イタリア、ポルトガル、ベルギー、あたりの税金系のクレームは凄まじいですね。そして払わないと税関から出ないのでシカトして、その後未着のケースオープンなんて山のようにあります。うちの場合は高い時は送料含めた被害総額はひと月で数万いったりしますよ。

          あと、届いた後に壊れてる、潰れてる、写真に写ってないキズが~、なんちゃらかんちゃら文句をつけて関税分を部分返金しようという輩もいっぱいいます。
          じゃあ、返品しろや!と言うと、関税分+α含めて返品送料請求しますからね。
          ヨーロッパはゴミのような奴らがいっぱいいますので、それも踏まえた商売した方が良いですね。

          >評価もそこそこあり、2007年くらいからやっているバイヤーでしたが、

          個人的な経験では、むしろ、評価が多い、登録が長いバイヤーほど要注意。
          クレームの付け方、商品のパクリ方に手慣れてる感じがします。
          上記のような、送料上乗せや脅し方に手慣れてますよ。
          まぁ、慣れてない日本人はカモにされるのでしょうし、カモにしてきた場合は「他の日本人は~」とよく言いますしね。

          こっちも相当な経験を積んだので、この手の連中の相手も余裕ですが、ここに到達するまでにはいっぱい泣きました。

          最後に余談ですが、配送問題の話で、イタリアのお客さんと話た事がありますが、こんなメッセージを送ってくれました。

          I know that the delivery issues/delay it’s only (or mostly) courier/customs’ fault.
          Most people doesn’t understand this, and blames the vendor.
          And the consequence it’s that a lot of vendor/person doesn’t ship anymore to Italy (and I can understand them, though I’m italian, I admit that sometimes it’s hard to have deal with the italian people! :).

          ま、何より「 though I’m italian, … it’s hard to have deal with the italian people!」がすべてを物語っているかな、と。

          イタリアへ発送する限り、遅延(とにかく遅い)や関税やらのトラブルはつきないです。
          そのあたりは金銭的なリスクの他に、精神的な負担とご相談下さいというのが、当方からのアドバイスになります。

          ★ ニャア
          返信
          #9401 [3] 返信
          レイレイ

            名無しAさん

            今回もありがとうございます!

            国際郵便とクーリエ系の関税のかかり方はそういった違いだったのですね。
            とてもスッキリしました!
            以前からヨーロッパ宛に送ったeパケットで明らかに送料と商品代足したら関税額超えるよね…?と思うラインのものが普通に素通りされていってたのでずっと不思議に思ってました。
            関税なしで通ってくれるならありがたいのでまあいいかと思ってましたが(笑

            クーリエだとそれが通用しないということですね…怖い( ;∀;)

            とても参考になる情報を今回もありがとうございます✨

            ★ ニャア
            返信
            #9456 [4] 返信
            ヤマ

              名無しA様、レイ様ありがとうございます。
              イタリアとのバイヤーには荷物が届き、関税分の一部返金で決着が着きました。
              それでも利益は十分にとれたので、まあ以後気をつけていこうかと思います。
              DHLのシステムで作成すると申告価格をそのまま入力するシステムで送料を入力する欄がないので、送料込みの商品だったのですが、イタリア側で更に送料の上乗せの関税がかかったかもしれないです。
              DHLのやり取りし,やり方としては、

              ①入力するときはFOB価格のみ入力。別途インボイスを自作し、送料を記載し、販売価格(CIF価格)に合わせる。
              ②入力するときに商品名で送料を入力する。この場合、システム上は申告価格に送料も含まれている。後は、税関で判断。

              ②だとDHLのシステムで完結し、インボイスを別途入力する必要はないので、楽ですが税関が間違えそうな気がするので、今のところ①でやっています。
              DHLでは②でやれば大丈夫とは言われたのですが、FOB価格とCIF価格が一致してるような気もします。
              私の理解が違うかもしれないですが、申告価格はFOB価格なので、送料別の商品は、商品代のみ申告、送料込の商品は、商品代から送料を引いた価格で申告で良かったかと思います。

              ★ ニャア
              返信
              #9462 [5] 返信
              レイレイ

                ヤマさん

                ご報告ありがとうございます!
                関税一部返金で決着・利益が飛ばなかったということで収まって良かったです。

                しかし申告額でそのようなことになるとは全く考えていませんでした…。
                うちの商品は基本送料別ですが、稀に送料込みもあるにはあるので気をつけます💦

                そしてFOB・CIFという新しい単語が出てきて調べて頭パーンってなったので改めて後ほど調べようと思います(笑)
                知らないシステムを利用する時、新しい単語(特に英単語系)が来られるともう…思考がそこで止まりやすいので我ながら困りものです。

                でもDHLを利用する前に知ることが出来たので契約待ちの今のうちに調べておこうと思います、教えてくださって助かりました、ありがとうございます!m(_ _)m

                ★ ニャア
                返信
              5件の返信を表示中 - 1 - 5件目 (全5件中)
              返信先: 発送先住所の件で#9401に返信
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