自己紹介
お問い合わせはこちらからどうぞ!
eBay輸出相談掲示板

掲示板への最近の投稿


Instagram

■LINEスタンプ販売中

LINEスタンプ
『くろいしっぽのぱんだ』

ブログに登場しているしろぱんだのスタンプです。
かなり前に作っているのでくろぱんだはいませんw
→記事へはコチラ

■オススメ作業用BGM

オススメBGM

■PC作業オススメ健康グッズ

オススメ健康グッズ

© eBay夫婦のマンガブログ〜輸出/国際郵便トラブル記 All rights reserved.

EMSで35日かかっても 「遅延」じゃない!?



こんにちは、レイです。
今回も郵便局のお客様サービス相談センターの愚知を織り交ぜつつ、EMSで送ったのにお届け済みまでに時間がかかり過ぎたらどうなるのか…というお話です。

 

 

昨年11月末にEMSでEcuadorに荷物を発送しました。
その荷物の追跡情報はコチラ。
****************************
11月末:EMSで発送
12月下旬:Ecuador内にて追跡が始まる(@国際交換局)
今年1月中旬前:お届け済み
****************************
EMSなのに35日以上かかってる!?!?!?!?
税関で止まってた訳でもなく、郵便局に保管されてた訳でもないのに!?

 

かかりすぎだわー。
EMSなのに日数かかりすぎだわー。

 

というわけでいつも通り遅延届けを提出しました。

 

 

さて、SAL(航空)便の場合遅延届けを出し「遅延」と郵便局に認められた場合は『SAL(航空)便 – 船便=差額』の返金となります。
それではEMSで遅延届けを出し『遅延』となった場合上記と同じなのか、それともどうなるのでしょうか?

 

まずは平成30年1月1日に改正された国際郵便約款を読んで考えましょう。

国際郵便約款 第4節 料金の返還 (29ページ)

外国宛でEMS郵便物について、EMS郵便物の取扱いをしなかった場合又はEMS郵便物の取扱いをしないのと同様の結果を生じた場合、差し出しの際に支払われた料金を返還しますとあります。

『EMS郵便物の取扱いをしないのと同様の結果を生じた場合』

これは一体どういう意味なのか。

 

ぱっと思いつくのは
「EMSで送ったら遅くても10日位だと思ってたのに実際の到着は1ヶ月もかかってる!」
といった感じで、相手に届けるまでがとても遅かったら「EMS郵便物の取り扱いをしないのと同様の結果である」と思われるのではないでしょうか?

 

今回私が第三地帯のEcuadorに送った場合、下記の郵便局HPお届け日数表を参考に考えると

遅くても倍の10日位で届くかな?と考えます。
それでも大目も大目に見ても3週間位。
(eパケットですら上記3カ国は6〜8日位で着くとお届け日数表に明記されています)

しかし実際は35日かかっています。
EMSで送ったのに35日もかかったらEMS郵便物の取扱いをしていないと私個人は判断します
しかし約款にはそこまで細かくは書かれていません。

 

 

なので深堀するために同じページにあるこちらを見てみましょう。

・SAL便の場合

・航空便の場合

こちらも「SAL(航空)扱いとしないのと同様の結果を生じた場合」と書かれています。
そして右側には「差出しの際支払われた料金と船便扱いとしたときの料金の差額」とあります。

 

次に(あくまでも私の利用している郵便局ではという条件付きで)現状を踏まえて考えます。
Q、現在何をもってSAL/航空便と船便との差額返金されているか。
A、発送日より35日以上経過してから荷物がお届け済みになっている時に差額返金されている。

**※注意!!!!!※******
下記の日数は含まれません。
・税関で止まっている間の日数
・一度届けて不在だった為持戻り以降の日数
******************

 

つまり、日数を目安にして「SAL(航空)扱いとしないのと同様の結果を生じた場合」の差額返金がされています。
その為船便とSAL/航空便の違いはお届け済みまでの日数の違いで(私の利用する)郵便局は判断していると考えられます。

 

 

 

では最初に戻って『EMS郵便物の取扱いをしないのと同様の結果を生じた場合』はどうでしょうか。
上記の考えでいくなら
EMS郵便物の取扱いをしないのと同様=SAL便/航空便・船便扱い(EMS以外の発送方法)
であり、
EMSで発送したにも関わらずSAL便/航空便・船便扱いと同様の日数を用いて配送した
ということだと解釈します。

 

なのでEcuador宛のEMSが35日もかかったのであればそれはEMS扱いされていないのと同様の結果である!!
差し出しの際に支払われた料金が戻ってくる!!

 

 

が、

 

 

国際郵便のお客様サービス相談センターは最初すぐにこう答えました。

「EMSは遅延による補償はありません」

待てい。
じゃあ

これ何!?
この約款の条項は何!?
『EMS郵便物の取扱いをしないのと同様の結果を生じた場合』って何さ!!

 

 

とまあツッコミを入れまくって分かったのが下記です。

 

 

・・・なんていうか、日本郵便にはね『遅延』っていう概念がほぼないっていうのが今回分かった。
EMS・航空便・SAL便・船便の違いは「日数」じゃなく配達における「優先順位の違い」なだけだそうです。

 

だから郵便局HPにはお届け日数表があるけど、あれは極端な話です。

あくまでも目安であるということで、HPに書かれている
この表に書かれている数字は、配達に要する「標準日数」であり、配達日数そのものを確約するものではありません。
の一文をもとにゴリ押ししてきます。

はっきりと言えるのは
EMSを一番優先するね!、2番めに航空便だよ!、3番めにSAL便で…
というそんな曖昧な境界線です。
その優先度を感覚的に分かりやすく数字にしただけの表で、日数なんでどうでもいいんです日本郵便は。

だからEMS・航空便・SAL便を同日同所に送ったとして、EMSを6ヶ月後・航空便を8ヶ月後・SAL便を12ヶ月後に届けていれば「EMSを優先しました、遅延ではありません」って言うんだよきっと。(極端も極端な例です)

 

・・・配達日数が多少なり前後することがあるのは仕方ないのは分かっています。
物量変化もあるだろうし急なトラブルもあるでしょう。
でもね、お届け日数表があるのに「あくまで目安だから」で乗り切ろうとするのはどうかな!?
限度というものがあるの物事には!!
だいたいそういうのも加味した上で日数表出しなさいよ!!
現状の表である以上はEMSで35日は普通とは言わせない。

 



 

じゃあ改めて「EMS郵便物の取扱いをしないのと同様の結果を生じた場合」とは何か。
お客様サービス相談センターの答えは
なんらかの不手際によって遅延した場合
らしいです。

 

以前うちで起こったケースで言うと、
本来は
[A地点→B地点→C地点→受取人]
というルートを通るはずが、局員のミスにより
[A地点→F地点→N地点→R地点→C地点→受取人]
みたいな遠回りをしちゃったケースなどが「不手際によっての遅延」にあたるのではないかと思います。
(確かにこの時はめずらしく遅延届けの回答で詳しい理由と「遅延しました」って回答が来ました。)

 

 

不手際っていうんなら、物量増えたから手が回らなかったってのも郵便局側の不手際じゃないのかコラァ!!!って話なんですが、こういう場合の回答書はごめんねだけで済まそうとしてきます。

そうそう、通常の業務をやっていても遅れる場合があるともお客様サービス相談センターの人は言ってきましたね。

うん、遅れるって自分で言ってるじゃん、遅れるっていうのは遅延ってことでしょ?
自分で言ってる割には頑なに遅延とは認めないんだよね、あつかましくないかな?

 

もう正規ルート通ってれば遅延じゃないんでって言えばいいのにって思ったよ。

 

 

最終的にお客様サービス相談センターの出す回答は

*************************
なんらかの不手際によって遅延した場合は支払われる。
ただ遅延かどうかは調査請求書の回答によってしかわからないので「こういった場合」など言うことは出来ない。
EMSで35日以上が異常な日数であるかどうかはわからない。
ケースバイケースです。
最終判断は各郵便局の判断となります

*************************

という結果に終わりました。
日本郵便のお客様サービス相談センターが出す責任感が無い上に全力で責任回避する回答でした。

もー今すぐ約款と日本語辞書と日本発の国際郵便全部の追跡番号・追跡情報をインストールしたAIに置き換われば良いのに。
そしたらその時の平均お届け日数も分かってそこを基準に遅延かどうかとか判断してくれるのに。

 

 

なので今言えることは
「約款について正しい事を言える人が日本郵便には誰一人いないので約款を元に圧したもの勝ちである」
ということです。

 

誰も約款の内容の意味が分かってないんだもの。
分かってないくせに後出し戦法を郵便局はとってくるのでそこは約款を元に戦いましょう。
約款を元に動いてくれませんかと。
(※あくまでも約款を読んで一般的な解釈をした場合が前提です。すごく曲解して無理やりというのはやめましょう!)

 

国際郵便に関しては本当に自衛をしないと損をします。
お客様サービス相談センターの言うこと・郵便局の言うこと(人にもよる)は当てになりません。
利用する客自らが国際郵便約款を知らないと郵便局側の都合の良い様に動かされます。
本来補償されるべきものを補償されないと言い、客に諦めさせようとしてくることもあります。

その行動が故意であるのかないかは分かりません。
しかしその行動が正しいかどうかを改めて考える局員は少なく(いるの?)、基本そう教わったからとそのまま真偽を確かめずに案内してくる人が大半です。
なので自分で確かめてください、郵便局と客に交わされた国際郵便約款を。
それが基準です。

 

 

 

ちなみに今回うちの場合、最終的に郵便局でいつも国際郵便を担当してくれる人が「EMSで35日はさすがに遅過ぎです」との判断をすぐさま下してくださり、全額返金となったので特にもめることもなくありがとうございます★で話は進みました。

最初はeパケットとの差額返金かなと思っていたので電話で全額返金って言われた時は変な声出して驚いてしまいました^^;
(その頃約款読んでなかったんで…)

 

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


20172/8

カナダ宛の荷物の追跡番号は全く意味が無い。

こんにちは、レイです。 前々回辺りイチえもんも書いていましたが、 Canada Postがまじで酷い。  …

20172/1

eBayでケースをエスカレートされ、PayPalでもオープンケースされた件

今回は、お届け済みになっている商品についてケースオープンされ その後にエスカレート、その後にPayPalでオープンケースされて …

20162/28

Parcel – Delivery Tracking〜使い方 国際発送の追跡情報を管理するMacアプリ

国際発送した荷物の追跡情報を管理するのは日本郵便のWebサイトでできますが、 わざわざWebサイトを開き、トラッキンナンバーを入力して1個…

20164/12

eBayで…追跡は「お届け済み」なのに「届いてない」と言われたら。その1

これは初めてのケースです。 今まで「追跡情報は途中で止まっていてお客様に商品が届いていない」というケースはありまし…

20175/29

BigCommerce(ビッグコマース)で輸出ネットショップを作ってみて

イチえもんはBigCommerceで自社サイトを作って1年になりました。 今回はBigCommerce(ビッグコマース) で独自ド…

20166/14

「お届け済み」なのに差出人戻しで返送されてきた件。

これには驚きました。 日頃、追跡番号で荷物の状況を確認していますが、このパターンは初めてです。 …

20174/3

eBay未着で返金後に到着した商品の代金未払いを回収した件

今回はeBay輸出での商品未着でケースオープンされ返金、 その後に商品が到着するもバイヤーが無視してるケースです。 &nbs…

20179/4

eBay輸出でこのバイヤーもしかして詐欺じゃね?って思った時

イチえもんです。 今回は実際にイチえもんが経験したものではなく、eBay Communityで話題になって…

20171/24

国際郵便アメリカ宛の保管荷物を日本からUSPSで再送依頼をしてみた。

コンニッチは= 今回はeBayで購入された商品がいつまで経っても バイヤーが取りに行かないので日本からUSPSに再送依頼をしたと…

20176/26

商品倉庫用に除湿機を設置, Amzdeal 除湿器 容量1500ml XROW-800A

有在庫でebay輸出を始めて5年、今の事務所に仕事場を移して2年、 ずっと気になってました。 梅雨から夏…

20163/1

やよいの青色申告オンライン その1 〜確定申告をしました編〜

こんにちは、今日はめずらしく絵を描いている方のレイが出てきました。 改めまして初めまして。 今日は弥生会計の…

20177/31

国際郵便書留の調査請求に対する「嘘」回答と受領サイン請求

国際郵便の荷物の追跡情報が更新されない、一向に届かない時に調査請求を提出しますよね? ちなみに調査請求については過去の記事参照 …

ページ上部へ戻る