トモ屋さん
状況はわかりました。
例
①ニュージーランド:地帯2-1(1㎏の荷物だった)
②ドイツ:地帯2-2(2㎏の荷物だった)
レシートを確認すると①ニュージーランドが2㎏の送料、②ドイツが1㎏の送料で表示されている。
このような感じなのではないかと思われます。
窓口でどのように処理をしているかにもよるのですが、仮に最初からラベルが間違って貼られていた場合、結果としては郵便局のミスではありません。
郵便局の窓口で荷物とラベルを差し出して郵便局員に貼り付けるように指示をしていた場合、それを郵便局員のミスとすることも難しいでしょう。
これはレイさんがおっしゃられているように、「封を閉じて最終確認するまでが発送人の責任」だと考えられるからです。
バイヤーが受け取り拒否を行い、荷物が戻ればかなりのことはわかります。
ラベルに表示された重量と荷物の実際の重量が判明するからです。
ただ、そこで何かがわかったとしてどうするか?
報告はするけれど追及はせずに、今後を円滑にしていくという考え方もあります。
さて、重要なのはドイツのバイヤーさんですね。
返送料を支払うので返送してくれと依頼されたと考えてしまった可能性が高いと思われます。
勝手に返送したと考えるのか、それとも必ず返送料を支払ってくれるとトモ屋さんを信頼して先に送ってくれたと考えるのか?
その商品を受け取るはずの他のバイヤーが困っていると思っての善意からくる行動なのかもしれません。
何しろ自分が気が付いていない商品違いについて、わざわざ教えてくれたセラーです。
信頼もしているし、助けにもなりたいと考えたのではないでしょうか?
今回のケースでは全額返金をすればebayが介入することはありません。
送料について強制的に徴収されることもありません。
しかし、ここでは自分自身のビジネスに対する姿勢、考え方が問われます。
恐れることはフィードバックなのか、信用と信頼を裏切ってしまうことなのか?
自分にとっての何かが作られていくタイミングなのかもしれませんね。