ハンガリーはインボイスにかなり細かく記載をすることが求められています。
ただ、オーストリアにしろ、ハンガリーにしろ結局は税関職員次第になってはしまいますね。
eパケットの通関の遅れは書類が関係している可能性もあります。
インボイスの発行が必要ない金額だったとしても、それがないことによって通関が遅れることはあり得ることです。
そのため、通関が厳しいと言われている国では1~3枚程度のインボイスをつけるようにはしています。
バイヤーの確定申告用に1枚、税関控えとして1枚、予備として1枚です。
通関で止まっている場合
1.書類の不備(インボイス不足)
バイヤーに税関または郵便局に連絡をしてもらい確認をする。
書類の場合はバイヤーにデータを送って提出する。
2.書類の不備(身分証明書など)
まれに発生する。
バイヤーに税関または郵便局に連絡をしてもらい確認をする。
3.関税未払い
税関からの通知をバイヤーが受け取っていないことがある。
この場合、バイヤーが行動しなければ通関しない。
バイヤーに税関または郵便局に連絡をしてもらい確認をする。
未着連絡をしてきたバイヤーに対して関税を支払いましたかと確認したところ、通知は受け取ったが払うつもりがないと主張するバイヤーは非常に多い。
日本側からの調査請求もですが、バイヤーのほうでも確認するように依頼したほうがいいですよ。
2 ニャア!