こんにちは、tomokoさん
例えばヤフオク等で仕入れる時に一個を仕入れるのと まとめて出品されてる物を仕入れるのでは どちらに重点をおいてますか?
基本的には単品での仕入しか考えていないけど、まとめ売りもいいものがあれば、くらいですね。
例えばバラバラなものをまとめ売りされているもので、そのなかの1点だけでまとめ売りの額を回収できるようなケース結構ありますね。その場合は仕入れます。
同じもののまとめ買いはよっぽど確信がない限りやめたほうがいいと思います。何度か失敗していますが、保管場所を圧迫したり結局安売りになったりするので。
1000円以内で仕入れて3000円以上で出品出来るような物を仕入れるという考え方で良いでしょうか?
それくらいだと基本的には問題ないですが、、売れるまでの期間がどれくらいかと手持ち資金で判断は変わってきます。
例えば上記の設定ですっごく省いて単純化して考えると、、
仕入1000円の商品を100品仕入るのに10万円で、全て売りきると30万円です。
100品のうち月に10品ずつが売れると仮定すると、毎月3万円の売上、4ヶ月目で売上12万円になり、最初の仕入分10万円分は回収でき、その後の売上は全て利益になると考えられます。
このケースの場合で売れた分を常に補充していくと「毎月3万円の利益が4ヶ月目以降に得れる」と想定できます。
100品のうち月に5品がずつ売れると仮定すると、月1万5千円の売上、7ヶ月目で売上105,000円となります。このケースの場合で売れた分を常に補充していくと「毎月1万5千円の利益が7ヶ月目以降に得れる」と想定できます。
仮に、仕入1000円の商品を1000品仕入るのに100万円で、全て売りきると300万円です。
1000品のうち月に50品がずつ売れると仮定すると、月15万円の売上、7ヶ月目で売上105万円となります。このケースの場合で売れた分を常に補充していくと「毎月15万円の利益が7ヶ月目以降に得れる」と想定できます。
仕入れは個々人の考え方によって大きく変わるのでなんとも言えませんが、私としては高いものを混ぜたり安いものを混ぜたりして売れたものの総平均で原価率30%台を目指しています。
100円で仕入れて2000円で売れるものと、2000円で仕入て3000円で売れるもの、1万円で仕入て3万円で売れるものを売った場合などの合計でバランスをとる感じです。
同じ価格帯の商品ばかりだと彩りが無くなると思いますので、客寄せのディスプレイ的な商品を高値で置いておく、とか赤字覚悟の価格で超安値の商品を定期的に出す、とかはあってもいいと思います。
単品の原価率も重要ですが、最終的には月間や年間のトータルでの原価率で考えるのが重要です。売れないもの=不良在庫は絶対に出てくるので。。
個人的な意見ですが個人事業レベルのリサイクル/転売の場合、最低でも月間の売上原価50%(その月の売れた商品の原価トータル➗その月に売れた商品の売上トータル)を切っていないとキツイと思います。回転の早い薄利多売商品を扱うケースは別ですが。
発送方法ですがe-packetライトは90cm以内となっていますがバイヤーさんの家へポスト投函ではないのでしょうか?
ポスト投函できるものはポスト投函され、ポスト投函できない大きさのものは手渡しになると思います。日本国内でいう「定形外郵便」と同じ扱いになると思いますので厚さ3cmという規定はないですね。
受領サインが必要ないので「不在でポストにも入らないケース」の対応は国によって違ってくると思います。国や地域によっては玄関ドアの前に荷物を置いていく、などもあるかもしれません。
ただその場合でも追跡情報は「お届け済み」になると思います。
届いた届いていないで揉めても、調査請求できないのであまり高額なものの発送には使わないほうがいいですね。
ニャア