私自身はeBay輸出を9年やっていますがeBayでもPayPalでも一度もサスペンドを受けた経験がないので実際のところはわからないのですが、普通に販売してPayPal永久サスペンドというのは2020年くらいからよく聞くようになりました。
普段通りで販売していてある日突然サスペンド、そして永久サスペンドされるとPayPal内の資金も没収されると聞きましたので本当に怖いですねえ。
PayPalサスペンドになる理由はPayPalから告げられることはないようなので推測になりますが
①ハンドリングタイムが長いのに大量に注文/入金を受けてる。
②客からクレカ会社へのチャージバック申請が多過ぎる。
③特殊な医薬品 FDAにひっかるようなようなものやポリシー違反のものを販売している
ネット上の推測では上記の理由ではないかと言われてますね。
ここからは私の勝手な妄想です。。
まず前提として海外の人って結構すぐにクレカのチャージバックするんですよねえ。
例えばPresaleで大量に300件とか注文を受けるとします。
実際の発送まで1ヶ月とか2ヶ月ある。
その間にバイヤーが手持ち金が無くなったので「やっぱこれいらんわ、金返せ」って思います。
普通にebayでキャンセル申請してくればいいんですが、バイヤーはクレカにチャージバック申請をしてくる。
しかもそういう奴がわんさか出てくる。。
他にも海外の転売ヤーがもっと安い仕入れ先を見つけて、「ここで買うのやめたあ」ってクレカのチャージバックを大量にかけてくる。。
しかもチャージバック報告時の理由は「このセラー全然発送しないよ」と嘘をつく。
バイヤーからクレカ会社に「このセラーは発送しない」と自分がPresaleを購入したことを棚に上げてチャージバックをしてきても、半月以上経過して発送されてないとPayPal的には「なるほどこのセラーは発送が遅過ぎるから怪しい」って判断すると聞いたことがあります。それが一定期間に一定数量を超えるとサスペンドを喰らうのかもしれません。
あと、このPayPal永久サスペンドってのが増えたのはeBay Managed Paymentsがアメリカで始まったのが原因かもしれないと私は妄想しています。タイミングが似てるんですよねえ。。
バイヤー側でどう見えてるのかわかりませんが、もしかするとManaged Paymentsが始まってからはアメリカバイヤーが 日本人セラーから購入するときにPayPalを通して支払いしてるように見えていないのかもしれません。
なので、バイヤーはいきなりクレカ会社にチャージバック申請をしてくる、、とか。
何にせよ、、
PayPalよりクレカ会社の方が立場が上なのでチャージバックが多いとクレカ会社から「PayPal君よ、お前のとこもうええわ」って言われるとPayPalは商売ができなくなる恐怖があるので、早めに怪しいアカウントは永久サスペンドしておく、、と。
そして凍結して没収した資金はチャージバックの補填に使われる、と。
ほとんど私の妄想ですので事実とは異なると思いますが、可能性はあるのかもしれませんね、
今のとこPayPalアカウントがサスペンドされればeBayでは販売できませんが、IPアドレスを偽装したり名義などを変えてアカウントを作成したりする人もいるようですね。
ただこれは下手すると刑法に引っかかる犯罪になりかねないのでオススメはできないですが。。
6 ニャア!