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payment disputeによるVAT返金要求への対応について

  • このトピックには9件の返信、1人の参加者があり、最後にdankにより2021-11-16 at 22:43に更新されました。
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    トピック
  • #19180 返信
    dank

      管理人様、皆様、初めまして。いつも皆様の貴重な情報を拝見させて頂き助けられております。掲題の件で皆様のお知恵をお借りしたく書き込みさせて頂きます。

      先日フランスのバイヤーに商品を送ったところ、現地でVATが課税されたらしく、payment disputeを提出され、VAT分を返金するように要求されています。
      これまでの経緯は以下の通りです。

      ・1o月31日にsold、11月2日にeパケットで発送
      国際郵便マイページにてIOSS番号とVAT Paidを、住所欄・TAXコード/VAT番号欄・インボイス備考欄に印字し、パッケージに手書きでVAT Paid IOSS番号を記入。

      ・11月9日に配達完了(追跡情報 Delivered)

      ・11月11日 バイヤーより「VATを支払わなければいけなかった」とメッセージ
      おそらく税関と日本郵便の連携がうまくいっていないことが原因であることを説明し謝罪しました。購入時に支払ったVATはebayに徴収されていることを伝え、税関へ支払った証拠をebayのカスタマーサービスに提出してVATを返還してもらうようにバイヤーにお願いしました。
      その後、「ebayへ問い合わせる方法がわからない」と返信されたので場所を教え、まだわからないことがあれば聞いてくださいと言いました。(バイヤーは評価250なので慣れていると思っていましたが…)

      ・11月12日 バイヤーからの返信はなく、突然payment disputeが提出される
      [アイテムが説明と違う 理由:2回支払われた税金]

      ・USのカスタマーサービスに相談
      私(セラー)が得ていないVATについて返金する必要がありますか?と尋ねたところ、
      「金融機関による最終的な決定が下されるまで何もする必要はありません。紛争が解決するまで、4~5営業日お待ちください。付加価値税については、金融機関から紛争の結果を受け取るまで、いかなる措置(返金)も取らないようお願いします。」との回答でした。
      私はpayment disputeに対してaccept(返金)もChallenge(証拠の提出)もしていない状態なので、期限までに何もしなくてもアカウントにディフェクトがつかないのか?dispute feeは発生しないか?を返信で尋ねました。
      すると今度は「期限内に対応(返金か異議)する必要があります」との回答でした。ebay japanも同じ返答でした。

      VATの二重課税が発生する可能性がありながら日本郵便で発送したことを反省しています。 9月以降、フィンランドとハンガリーのバイヤーから現地で課税されたと連絡をもらったことがありましたが、2名ともebayのカスタマーサービスに連絡し返金してもらい、ポジティブフィードバックをもらっていたのでpayment disputeされるとは思いませんでした。購入時に、EUのVAT規則が変更になったばかりなので、もし二重課税されてしまった場合は税関かebayに相談して頂くようお願いのメールを事前に送っていましたが、全てのバイヤーが協力的ではないことを改めて痛感しました。最初は、税関やebayではなくセラーからVATを返金させようとしていることに納得がいかなかったのですが、日本郵便で発送した私にも落ち度はありますし、返金する方向に傾いています。選択肢は2つですが、Challengeして勝てるものなのかどうか…。
      同様の経験をされた方はいらっしゃいますでしょうか。また、皆様ならどのように対応するのが最善と考えますか?考えをお聞かせ頂けますとありがたいです。

      ★ 2 ニャア!
    9件の返信を表示中 - 1 - 9件目 (全9件中)
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    • #19190 [1] 返信
      イチえもんイチえもん

        dankさん
        まず下記のにゃさんの投稿をご参照ください。

        まず最初に結論から言うとChallengeに失敗してもDefectは付きません。

        ただし、処理費用は請求されます。

        セラーの感覚ですとPayment Disputeはebayに対して行われるように感じますが、実際には決済会社(クレジットカードやPaypal)に対して行われます。

        そのためPayment Disputeはebayの外で行われた論争として扱われます。

        ebayの外で行われた論争に対して、ebayはペナルティーを与えることは出来ません。

        Challengeは決済会社が求めている証拠を代理で提出するだけであり、ebayはそれ以上のことはしません。

        引用元

        https://yushutsu.info/?topic=ebay-dispute%E8%AA%AC%E6%98%8E%E3%81%A8%E9%81%95%E3%81%86-%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3#post-18974

        つまりDisputeでチャレンジするかアクセプトするかの判断基準は
        「負けた時に20ドルの処理費用がかかるがチャレンジするのか?」になります。

         

        もう一つ考慮すべきところは「Disputeで判決で負けてもeBay上でアピールしてセラー保護でお金が返ってくる可能性がある」ということです。

         

        今回のdankさんの場合ではdankさんは「国際郵便マイページにてIOSS番号とVAT Paidを、住所欄・TAXコード/VAT番号欄・インボイス備考欄に印字し、パッケージに手書きでVAT Paid IOSS番号を記入。」と書いており、かつ追跡情報は「配達済み」になっていると思われます。(配達済みかどうかはとても重要です)

         

        上記の全てを考慮した上で、もし私がこのケースの当事者だったらこう考えます。

        Payments Disputeでチャレンジします。

        ただDisputeでは一度負ける可能性は高い、と思います。(今までの書き込み情報ではクレジットカード会社の判決はかなり不条理でバイヤー寄りだからです。)

        ただebay上でアピールすればセラー保護は適応され資金は取り戻せるのではないかと思います。

        *結果については責任が持てないので最終はご自分の決断でお願いします。

         

         

        参考トピック

        eBay Dispute[説明と違う] :チャージバック/ケースオープン

         

         

        ★ 1 ニャア!
        返信
        #19196 [2] 返信
        dank

          イチえもん様
          早々にコメント頂きありがとうございます。
          参考トピックを改めて拝見しまして大変勉強になりました。そちらの情報と、頂いたコメントを参考にさせていただき色々考えたのですが、今回はacceptすることにしました。今回のような場合、Disputeで負けた後にセラー保護が適用されるのか興味があったのでChallengeしようか迷いましたが、VATのみであまりに少額なので時間をかけずに切り替えることにしました。(返金額はdispute feeの半分の半分程ですので、負けて保護されなかった場合のdispute feeのほうが痛いです)
          あまり皆様のお役に立つような情報が提供できず恐縮ですが、またこのようなことが起こりChallengeした場合は共有させて頂きます。(起きてほしくないですが…)これまではヨーロッパ宛てにはクーリエを使っていなかったのですが、VAT二重課税の問題が解消されるまで、日本郵便を使い続けるか今一度考えなくてはなりませんね。
          親身にコメントしてくださったことに感謝します。本当にありがとうございました。

          ★ ニャア
          返信
          #19197 [3] 返信
          イチえもんイチえもん

            dankさん
            手間やストレスを考えると金額が低ければ返金を受け入れるのもありだと思います。
            ただ少し気になるのはPayment Disputeをacceptするなら「VATのみの返金」ではなく商品と送料を合わせた全額の返金になると思われますが。。

            ★ ニャア
            返信
            #19200 [4] 返信
            dank

              イチえもん様
              そうなのですか?Payment dispute details画面でのDispute amount及びOn hold amountはVAT分の金額で表示されており、acceptに進んだページに表示されたrefund amountもVAT分でしたので、それだけだと思ってacceptしました。もし最終的にイチえもん様のおっしゃるように商品と送料を合わせた全額が返金されるのならChallengeすれば良かったです。今はとりあえずクローズするのを待つしかないと思いますので、次に活かします。
              acceptしてから気づいたのですが、sold時にebayが徴収したVAT額よりDispute amountのほうが若干、0.5ドル程高い金額でした。きっと現地で取られた金額なのでしょうね。手間を惜しんだものの、やはり悶々としてしまいます…。

              ★ ニャア
              返信
              #19201 [5] 返信
              イチえもんイチえもん

                dankさん
                実際にrefund amountがVAT分だけだったなら私の想定が間違っていただけだと思います。
                さすがに後日に全額徴収とかはないと思いますよ。

                それにしてもPayment Disputeって金額を指定して請求できるんですねえ。。初めて知りました。
                バイヤー側からどのようにして指定するのか気になります。
                情報ありがとうございます。

                ★ ニャア
                返信
                #19209 [6] 返信
                にゃ

                  Payment Disputeは決済会社への異議の申請なのですが、例えば2個購入して1個しか届いたいない場合などで部分的な異議として申請が出来るかと思われます。

                  今回のケースは部分的な異議の申請になっていると思うのですが、返金額については少し複雑になるかもしれません。

                  ebayでの商品代金が$100、VATが20%の$20だとします。

                  そこで仮に$20の返金を行った場合、商品代金が対象になると考えられます。

                  そのため、$20+VAT20%$4の合計$24が返金となる可能性が高いです。

                  この場合、セラー側からは$20、ebayが徴収した金額から$4が返金となります。

                  セラーとしては返金額は変わらないのですが、バイヤーとしては$4の得をする形になるかもしれません。

                   

                  そもそもとして、バイヤーに二重課税が発生した場合、ebayが徴収した税を返金できるシステムを作ればいいだけなんですけどね。

                  セラーが返金した場合も何らかの救済をするとか・・・

                  ただ、後で税関に返金を要求することを出来そうな国もあるので、そこのところが難しいのかもせれませんね。

                  本来、そこのリスクは制度を運用するEUがとるべきですが・・・

                  ★ 1 ニャア!
                  返信
                  #19226 [7] 返信
                  まさ

                    dankさん

                    ベルギー宛のeパケットですが、
                    私もdankさんとほぼ同じ内容でpayment disputeを経験しました。
                    二重課税となった現支払いのVAT分の異議申請です。
                    違いは日本郵便が公式にIOSS非対応を発表する前に発送した点です。

                    私も配達済みでしたので、
                    追跡番号を入力してChallengeしたところ、
                    バイヤー有利で勝利しました。

                    ★ 1 ニャア!
                    返信
                    #19227 [8] 返信
                    まさ

                      (誤)バイヤー有利で勝利しました。

                      (正)セラー有利で勝利しました。

                      ★ 1 ニャア!
                      返信
                      #19245 [9] 返信
                      dank

                        イチえもん様、にゃ様、まさ様
                        お三方、コメント誠にありがとうございます。

                        にゃ様のおっしゃるように、セラー側からの返金の上に、ebayが徴収した金額からも返金されてさらに税関にも返金要求ができる可能性があることを考えると、悪いバイヤーは味を占めそうでいやですね…。
                        “本来、そこのリスクは制度を運用するEUがとるべき” 、本当にそう思います。
                        できうる対策をした上で日本郵便で発送していましたが、それでもいくつかは二重課税されてしまいましたし、協力的なバイヤーだとしても手間を掛けさせてしまうのは申し訳ないです。一刻も早くIOSSに対応されることを願うばかりです。

                        まさ様、書き込みありがとうございます…!Payment Disputeで勝てることはほぼないと思っていたので、その情報はとても心強いです。追跡番号の提出だけで勝てたのですね。そこが気になっていたところです。IOSS非対応の発表が影響するかはわかりませんが、次の機会があったら試しにChallengeしてみようと思いました。
                        同じ経験をされた方がいるということを知るだけで、気持ちが全然違います。改めて、こちらの掲示板と皆様に感謝いたします。
                        貴重な経験、情報、お心遣いありがとうございました。

                        ★ ニャア
                        返信
                      9件の返信を表示中 - 1 - 9件目 (全9件中)
                      返信先: payment disputeによるVAT返金要求への対応について
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